採用情報

社員紹介

経営管理部

小坂 美咲

2014年入社

家族・友人を大事にしたくて地元就職にこだわったら、
仕事もプライベートも充実できる企業と出会えました。

社員全員がみんなの顔と名前を知っている

価値観は人それぞれだが、小坂が大切に思っているのは“ファミリー”だろう。化学が好きで大学では物質工学を専攻。ひとり暮らしも経験したが、働くのは生まれ育った地元だと決めていた。家族はもちろん、気の置けない親友や同級生、先輩・後輩、地域でお世話になる方々や行きつけのお店のスタッフまで小坂にとってはファミリーである。もっと言えば住み心地のいい姫路の街自体が“家”のようなものだ。「面接がすごく楽しかった」というアークハリマは、そんな小坂にしっくりくる職場だった。
「事務職希望だったんですが、大学で学んだ物質(ステンレスやアルミ)に少しでも関われたらと思っていたので、アークハリマが扱う二相系ステンレスが気になりました。でもそれより決め手になったのは面接です。大学時代に学んだことや苦労したこと、楽しかった思い出などを聞いてくれて、お気に入りの温泉の話なんかもしたんです。あれ?試験なのにこんなに楽しく普通にしゃべってていいのかなって(笑)」
他の企業の面接では出せなかった素の自分を出すことができた。入社後に感じた社風も家族的で、末っ子の成長を気にかけ、温かく見守ってくれたという。
「社内研修で毎月社員全員が集まるので、お互いの顔と名前をみんなが知っています。3年目に異動があったときは、仕事で直接関わりのない工場の人まで心配して『新しい仕事はどう?』と声をかけられました。まだ戸惑いもあったときだったので、すごくうれしかったですね」

上司のアドバイスで仕事に対する考え方が変わった

現在、アークハリマの扇の要である経営管理部に所属。経営・人事・労務・経理・情報システムなど幅広い業務について、先輩から指導を受けながら基礎から学んでいる。中でも今は経理を主に担当。金属材料の仕入先への支払い業務を任されている。
「納品書をもとに仕入原価を基幹システムに入力し、月末には請求書と照会しながら支払いの手続きを行います。原価を把握することは経営にとって重要ですし、支払い手続きにミスがあると取引先にご迷惑をかけてしまいます。目の前にあるのは数字ですが扱っているのはお金そのもの。責任は大きいです」
経理を深く理解するために簿記3級を取得し、2級合格を目指している。元リケジョだけに着実な仕事ぶりの小坂だが、責任感が強すぎるあまり自分を追い込んでしまう面もある。
「間違えてはいけないという気持ちが大きくなり、しんどくなってしまうことがありました。でも上司からのアドバイスで仕事に対する考え方を変えることができたんです」
ミスをしたらどうしようと萎縮するのではなく、ミスが起こるリスクを下げる方法はないかを考える。発想をポジティブにすると業務の改善点が見えてきた。
採用の仕事にも関わる小坂。自身の経験から「大企業ばかり狙う必要はない」と言う。
「友人や家族と過ごす時間が私は好きです。帰宅後、地元の友人を誘って夜カフェすることもあります。プライベートが充実しているから仕事でも頑張れる。そういう働き方が意外と身近にあることを声を大にして言いたいですね」

プラントエンジ部
生産課

谷口 優輔

プラントエンジ部
営業課

田中 章照

プラントエンジ部
生産技術課

山田 さやか

マテリアル部
営業課

夏木 大輔

マテリアル部
業務課

出原 彩

経営管理部

小坂 美咲